7月の優待銘柄は6月の相場の影響を強く受けます。6月の相場が好況だと容易にキャピタルゲインと優待の両方をゲットできますが、その逆は権利落ちで株価の大幅下落が起きます。小型株で安全投資が基本路線になります。
7月末日に権利を獲得できる銘柄ではモロゾフ(2217)が良さそうです。しかし対象株主は保有期間3年以上に限られるので短期売買での権利ゲットは難しいです。
読書家向けの丸善CHIHD(3159)、お茶の間を彩るティーライフ(3172)、焼き鳥好きに鳥貴族HD(3193)が定番銘柄になります。
金券類をもらいたい場合は、図書カードの稲葉製作所(3421)とクオカードの不二電機工業(6654)がお勧めですが、6月上旬から値上がりし始めるので早めの買い注文が必要です。
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