権利確定日 | 2月20日8月20日 |
優待の内容 |
(1)または(2)から1つ選択。
(1)1,000円の買い物ごとに100円分使える割引券。
100株以上 500株未満 100円× 10枚
500株以上1,000株未満 100円× 50枚
1,000株以上2,000株未満 100円×100枚
2,000株以上3,000株未満 100円×200枚
3,000株以上4,000株未満 100円×300枚
4,000株以上5,000株未満 100円×400枚
5,000株以上 100円×500枚
(2)ギフト券
100株以上1,000株未満 500円
1,000株以上 2,000円 |
会社情報 |
私が株取引を始めた頃の関西地方には地域密着型スーパーが数多く存在していました。しかしダイエー、イズミヤ、関西スーパーといった大型スーパーが別の会社に吸収されたり百貨店グループの傘下に入るなど業界再編が進んでいます。
スーパーマーケット業界は、横のつながりのある企業で共同仕入れやPB開発を行い、コストを抑えながら魅力ある商品を提供する業界文化があります。平和堂はニチリウグループに参加しながら滋賀県を地盤として独自資本の経営を行っているスーパーマーケットです。
ニチリウグループには、他にオークワ、サンエー、ヤマザワといった優待族にお馴染みの企業が参加しています。ドラッグストアではクリエイトエスディー、サツドラホールディングスが参加しています。
繰り返しになりますが、平和堂は滋賀県に絶対的な地盤を持つスーパーマーケットです。ほかにアルプラザの名前でショッピングセンター形態の店舗を多数展開しています。
優待券は10%割引券と高率です。数千株(最高で5,000株の50,000円分)取得して、常時1割引きで平和堂が利用できるようにしたいところです。
2015年2月20日期から買い物優待券に換えてUCギフトカードを選択できるようになりました。これにより平和堂の店舗が近くにない関東圏の株主も優待の恩恵を受けられるようになりました。
住んでいる場所で株主還元の程度が変わってしまうのは問題があるといえなくもないので、今回の優待内容変更で株主間の公平の度合いがより高まったといえると思います。
ヒト・コミュニケーションズの株主優待ページでも書いたのですが、UCギフトカードは使える店舗が限られていて、近所のスーパーで呈示して断られた事があります。
UCギフトカードは申告しないともらえない点に気を付けてください。
上の画像にある申し込みはがきに、ギフトカードを希望する旨を書いて返信しないと買い物割引券をもらう事になります。
返信期限がありますので、手続きはお早めに。